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第1424回例会

「いま必要とされるデジタルリスクマネジメント」

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株式会社エルテス 代表取締役
菅原貴弘 氏
年初以来、大手飲食店チェーン、コンビニ等の業界で、従業員がゴミ箱に捨てた魚をまな板に戻して調理する、おでんを口に含んで吐き出す、などの動画がソーシャルネットワークサービス(SNS)に投稿され、いわゆる「炎上」が起きる事態が相次ぎました。

上のような投稿は「バカッター」、「バイトテロ」などといわれますが、実は2013年にもツイッター上で同様の投稿が流行する事態が起きたことがありました。
当時との違いは、以下の3点であると思われます。
1.インスタグラムという新たなメディアの利用者が急増し、投稿者のすそ野が拡大した。(メディアが変わった)
2.投稿内容が写真から動画になり、インパクトが増大した。(媒体が変わった)
3.仲間内に見せるためにインスタグラムの「ストーリー」に掲載した写真や動画が、第三者によって拡散力の強いツイッターに転載投稿されることが多い。(拡散経路が変わった)

ある企業が炎上すると、二匹目の泥鰌を狙って同種の写真・動画を検索して拡散する者が出てきます。そのため短期間のうちに複数の企業が一気に炎上する事態が生じています。

従って企業は従業員への教育・研修を徹底するとともに、日々変化するメディア、拡散経路に対応してSNSの投稿を常時モニタリングし、万が一の場合には迅速に対応できる「プレイブック」を用意しておく必要があります。

エルテスでは上記のようなSNSに代表される「ソーシャルリスク」と企業内部からの情報漏洩などの「インターナルリスク」を併せて、社会のデジタル化への転換過程に伴う「デジタルリスク」ととらえ、それに対するソリューションを開発・提供しております。

プロフィール
東京大学在学中の2004年にエルテスを創業。インターネット掲示板、ブログ、SNSなど新しいテクノロジーが生まれるたびに、その反動で発生するトラブルに着目し、デジタルリスク対策事業に取り組む。2016年11月に東証マザーズ上場。また、テロ・犯罪等の社会的リスクを解決するソリューションを手がける戦略子会社を2017年に設立、事業領域を拡大させている。

日 時 2019年4月10日(水)
場 所 ハイアットリージェンシー東京

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電話によるお問い合わせ: 03-3340-3555 Eメールによるお問い合わせ:shintoshin-rc@par.odn.ne.jp

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