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第1420回例会

「くまモンの成功法則」

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熊本県東京事務所長
成尾 雅貴 氏
くまモンは、2011年3月の九州新幹線全線開業を機に、県外から訪れるであろう多くのゲストを、180万県民をあげておもてなしをするための「くまもとサプライズ!運動」の旗振り役として誕生しました。
これは「私たち県民が普段見過ごしているけれど、県外の方々から見れば熊本にはキラリと光る宝物が沢山ある。その宝を再発見し、まず自ら楽しもう。楽しいところには多くの人がやってくる。そして「良いね!」と言ってもらえると、幸せな気持ちになれる。」というものです。
この県民運動を成功させるために、私たち「チームくまモン」は、基本理念「サプライズとハピネスの種まき」と行動規範「3つのS:サプライズ、ストーリー、シェア」を活動の原点として共有し、実践しています。
また、くまモンの使用料を無償とすることで、くまモン利用商品の売上高は毎年右肩上がりで、2017年は1408億円を超えました(現在、海外は有償です)。しかし、私たちが目指しているのは必ずしも経済的な視点だけではありません。くまモンによって熊本県の認知度が上がり、県民の皆さんが、故郷熊本を誇りに思っていただけることが何より重要と考えています。
2016年4月に起きた熊本地震の後、大きな赤いハートを抱えたくまモンの新しいイラストが、熊本復興支援のシンボルマークとして日本中に溢れました。デザインの持つ力を感じました。
「何故、くまモンだけが?」との問いに答えるのは容易ではありませんが、私たちの取組みの一端をお話しさせていただき、一緒に考えていただければ幸いです。
なお、卓話で語りつくせない部分は、2冊の本をお読みください。

プロフィール
成尾雅貴(なるおまさたか)
熊本県東京事務所長。1982年、早稲田大学法学部卒業後、熊本県職員になる。2018年4月から2年間大阪事務所勤務。2010年4月から、くまもとブランド推進課にて、くまモンと共に九州新幹線全線開通に向けた「KANSAI戦略」や「くまもとサプライズ」を展開し、蒲島知事が進める「県民の総幸福量の最大化」の一翼を担う。2016年4月東京事務所次長、2018年4月から現職。
著書:「くまモンの秘密」(幻冬舎新書、著者名:熊本県庁チームくまモン、2013年3月)、「くまモンの成功法則」(幻冬舎、著者名:チームくまモン、2018年8月)

日 時 2019年3月6日(水)
場 所 ハイアットリージェンシー東京

地域の活動に参加したい。自分の能力をほかの人たちのために役立てたい。あなたが共に活動できるメンバーは、東京新都心ロータリークラブでみつかるかもしれません。魅力あるロータリーの活動を知りたい、参加したいという方は、気軽にお問い合わせください。
電話によるお問い合わせ: 03-3340-3555 Eメールによるお問い合わせ:shintoshin-rc@par.odn.ne.jp

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